4.ギターは楽しい?コード編

 次は、三つのコードを完璧に覚える事にした。Ⅰのコード、Ⅳのコード、Ⅴのコードである。これもサックスの時の経験から考えた事であるが、サックスと言う楽器は当たり前ながら和音(複数の音を同時に)を出す事が出来ない。だから、アドリブ(バックにあわせて自由に演奏する事)等で演奏する際、バックのベース、ピアノの和音を耳で感じ取りながら、演奏する。その際、細かいコードは全部無視する(笑、僕だけかも)。つまり、メジャー(明るい系)の音楽の時は、基本的にⅠのコード、Ⅳのコード、Ⅴのコードの三つを聞き分ければ、いい訳だ。

 つまり、このコードをギターで弾きながら、そのコードの持つイメージを頭に叩き込む訳だ。また、ギターの場合、ピアノと違って、同じコードでも押さえ方で、雰囲気が大きく変わる。だから、コードを固定して、その音が頭でイメージできる様にする必要があると考えた。

 まず、ⅠのコードC、ⅣのコードF、ⅤのコードGを順番に弾きながら基本的な押さえ方で覚える。(この数字は、ド→Ⅰ、レ→Ⅱ、ミ→Ⅲ、ファ→Ⅳ、ソ→Ⅴ、ラ→Ⅵ、シ→Ⅶ、ド→Ⅰ、を順番に数えた場合の数字、調が変わってもコードの動きを数字で言えるので便利)

・Ⅰは健康的で面白くないが、安定した感じ

・ⅣはCからつなげると、ちょっと不安定な台に上がって、向こうを見てる感じ

・Ⅴは「だからさ、元に戻りなよ。」って優しくほだされる感じ。

また、キーがCの時に対応するギターコードの押さえ方による雰囲気は

chordbook_1r.html・Cはバランスがとれていて、主張はそれほど強くない感じ(ソ、ド、ミ、ソ、ド、ミ)

・Fは、案外主張が強く、これはFだぜ~~!って主張している感じ(ファ、ド、ファ、ラ、ド、ファ)

・Gも、案外主張が強く、「はい、これで元に戻りなさい!!」って感じ。(ソ、シ、レソ、シ、ソ)

 人により、感じ方は、色々あるだろうけど、アキヤンはこんな感じで、ギターのコードを頭で感じられる様になった。

 同じ様に、コードを広げて行く、

・Ⅵマイナーは、安定してるけど、落ち込む感じ

・Ⅱマイナーは、落ち込み系、のⅣ

・Ⅲマイナーは、すくっと立ち上がって雰囲気を変えようと星を見上げる様な感じ

 キーがCの時に対応するギターコードの押さえ方による雰囲気は

・Amは、安定して深く落ち込む

・Dmは、不安定で、落ち込む、またAmに続けて弾くとより落ち込む感じ

・Emは、主張が強く、純粋で清らかな落ち込み

 と、まぁ、こんな感じです。

 このコードが、ギター無しでも頭で響く様になれば、良いのです。つまり、相当テーゲー(適当)なのです。

 また、コードの並び方で、メロドラマ調とか、演歌調とか、その雰囲気が大きく変わるんだけど、それは、好きな曲を弾いている間に何となく判る様になんじゃかと・・。

 アキヤンはこんな感じで、あくまでも自己流に練習を続けるのでした。

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